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大学入試における多面的・総合的評価について意義や活用事例を紹介! 大学教職員対象 「大学入学者選抜改革セミナー」のご案内

2024年04月03日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾は、「第5回 大学入学者選抜改革セミナー」を4月24日(水)にオンラインにて開催します。大学入試において多面的・総合的な評価を行うことが求められている中、その意義や実践事例の紹介に加え、今後の取り組み方などをお伝えします。大学入試の企画・業務に携わる大学教職員の皆様に向けたセミナーです。

■大学入試における評価の未来像は?

近年の大学入試では、社会環境の急速な変化などにより、教科学力に重きを置いた仕組みから、学力の三要素*1を踏まえた多面的・総合的な評価を行える仕組みへの移行が求められています。

河合塾では、2022年6月より過去4回「大学入学者選抜改革セミナー」を開催し、これからの高大接続のあり方を提案してきました。今回も大学入試における多面的・総合的評価の意義と実践の必要性を確認したうえで、そこで課題となる作業負担をDXを通じて解決する可能性や、データ化を通じて開けるその先の取り組みについて紹介します。

基調講演では、大阪大学 副学長(入試担当)の川嶋太津夫先生より、「大学入試における多面的・総合的評価の意義と実践、その先にあるもの」をテーマにお話しいただきます。また、北海道情報大学様より、J-Bridge System*2を活用して大学入試での多面的評価を有意義かつ効率的に実践されている事例をご紹介いただきます。

入試での多面的評価が広がる中、その効果的な実施・活用方法を入試関係者に知っていただくこの機会を、貴媒体の催事案内でぜひご紹介ください。また、ご取材も歓迎いたします。

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*1 「学力の三要素」
「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)」の3つの要素を指します。

*2「J-Bridge System」
河合塾が大学向けに提供する、大学入試で受験生の多面的評価を支援するシステム。受験生の課題や出願書類の提出から、大学での評価・選考までをWeb上で実施します。入試事務や評価業務の効率化を実現し、多面的な評価が求められていく今後の入試において、より適切な評価がおこなえるよう構築しています。

■「第5回 大学入学者選抜改革セミナー」実施概要

●開催日時:4月24日(水)15:00~17:00

●実施形式:オンライン(Zoom ウェビナー)にて開催します

●対象:大学入試の企画・業務に携わる大学教職員の方

●参加費:無料

●プログラム
・基調講演
  「大学入試における多面的・総合的評価の意義と実践,その先にあるもの」
  大阪大学 副学長(入試担当) 川嶋 太津夫 特任教授
・事例紹介
  「J-Bridge Systemを活用した事例紹介」
  北海道情報大学 入試広報室入試課 課長 對馬 聡子氏
・J-Bridge Systemのご案内と活用事例のご紹介
  河合塾 教育研究開発部

●申込期限:4月22日(月)

●申込方法:教育関係者のための情報サイト「河合塾Kei-Net Plus」イベント・研修ページよりお申し込みください。
  ※ご視聴の端末ごとにお申し込みください。
  ※配信当日までに、お申し込みいただいたメールアドレス宛に視聴URLをお知らせいたします。
   後日アーカイブ動画(一部プログラムを除く)のご案内もいたします。

報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先

学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

  • 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-2 四谷グローバルスタディスクエア

    TEL:03-6811-5508 MAIL:press@kawai-juku.ac.jp

  • お問い合わせの際にいただく個人情報をもとに各種ニュースを配信させていただくことがございます。