北海道留萌市と道内自治体初の包括連携協定を締結しました ~ICT教育・キャリア教育を活用し、「教育を基軸とした地域振興」に貢献~
2021年10月13日
学校法人 河合塾
学校法人河合塾(本部:愛知県名古屋市、理事長:河合英樹)は、北海道留萌市(市長:中西俊司)と2021年10月8日(金)に「教育を基軸とした地域振興」を目的とした包括連携協定を締結しましたことをご報告いたします。
今後は、河合塾の提供するICT教育・キャリア教育などを通じ、留萌市の教育に関する取り組みに貢献してまいります。
■協定の目的
写真左から 学校法人河合塾理事 真嶋 智、留萌市 中西 俊司市長
本協定は、留萌市における「教育を基軸とした地域振興」を目的として締結いたします。
取り組みの中心として北海道留萌高等学校をはじめとする市内の小学校・中学校・高等学校に対し、河合塾が提供するICT教材の活用や主にジェネリックスキルを測定するアセスメントテストを用いたキャリア意識を高めるプログラムの導入などを行います。これらの取り組みを通し、未来の留萌市を担う人材の育成を支援し、より魅力ある留萌市の発展に貢献します。
■連携の範囲
(1) 教育を基軸とした地域振興に関する事項
(2) 北海道留萌高等学校の大学進学に関する事項
(3) 留萌市内の小学校・中学校・高等学校のキャリア教育に関する事項
(4) その他、双方が必要と認める事項
■主な取り組みについて
●アセスメントテスト『学びみらいPASS』をはじめとしたキャリア教育プログラムの推進
これからの社会で必要な、課題解決力(思考力・判断力・主体性・協働性など)や行動特性を可視化し、キャリア意識を育む プログラムを導入します。変化の激しい社会で活躍できる力を育成することで子供たちの「納得のいく未来づくり」を支援します。
●ICT活用教材 『Qubena中高英語 by 河合塾』『Qubena高校数学ⅠAⅡB by 河合塾』の活用
AI(人工知能)を搭載したアダプティブ・ラーニング教材を導入。ICT教材ならではの個別最適化学習や、生徒一人ひとりの学習管理機能を活用することで、生徒の学習効率の大幅な向上、教員負担軽減を実現。それにより、従来の教科学習以外の学びをより充実させます。
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