共通テストに向け、『情報』の授業をどのように組み立てるのか 教員・教育関係者向けオンラインイベント「 教科『情報』授業のあり方を考える 2月5日(日)開催」
2022年12月23日
学校法人 河合塾
河合塾は2023年2月5日(日)に、教員・教育関係者を対象としたオンラインイベント「教科『情報』授業のあり方を考える」を開催します。11月に公表された2025年度大学入学共通テスト試作問題の内容を踏まえ、今後の指導について6名のゲストをお招きし、参加者の皆さまと一緒に考えます。
■事例をもとに教科「情報」の授業のあり方を、6名の先生方と考える
11月に公開された教科「情報」の共通テスト試作問題では、身近な題材で問題解決の力を幅広く問う問題が多数出題されました。教科書の内容そのものでなく、授業で学んだことを、自分の興味や実社会の事象と結びつけて活用したり、試行錯誤しながら問題解決したりする経験が必要になると言われています。限られた時間の中で「情報」の授業をどのように組み立てるのか、さらに他の教科とどのように連携すればよいのか、高校現場の先生方と一緒に考えます。
本イベントは共通テスト試作問題の内容を踏まえた今後の指導の参考となるものです。指導に向けた知見の不足が社会的な問題になるなか、先生方の授業設計や指導に役立つ情報を収集する貴重な機会となります。ぜひこの機会を貴媒体にてご紹介ください。ご取材やご聴講も歓迎します。
■オンラインイベント「教科『情報』授業のあり方を考える」 概要
●日時
2023年2月5日(日)13:30~16:30
●対象
教員(高等学校・中等教育学校・中学校)、教育委員会等のご担当者・大学教職員など
●形式・費用
Zoomウェビナー。参加費無料。
●プログラム
(1)プロローグ
「2025年度入試の最新情報」
富沢弘和(河合塾教育研究開発本部長)
(2)講演
「共通テストに向けた授業設計のあり方」
竹中章勝先生(桃山学院大学)
(3)事例紹介
「『コンピュータとプログラミング』の指導」
佐藤義弘先生(東京都立立川高等学校)
「コミュニケーションと情報デザインにおいて、見方・考え方を働かせる」
鎌田高徳先生(神奈川県立横浜国際高等学校)
「大学入学共通テストとデータの分析の授業」
春日井優先生(埼玉県立川越南高等学校)
「身近なネットワークから『学び』につなげる学習活動」
太田重成先生(岡山県立烏城高等学校)
(4)総括
「学校全体で取組む情報教育と情報入試」
福原利信先生(全国高等学校情報教育研究会会長・東京都立田園調布高等学校校長)
●申込方法:
1月29日(日)23:55までにホームページからお申し込みください。 URL bit.ly/kawai_event0205
●お問い合わせ:
河合塾教育研究開発部 教科「情報」担当 informatics-pj@kawai-juku.ac.jp
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学校法人 河合塾 経営戦略推進室 広報センター
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