文化講演会「石牟礼道子と渡辺京二、水俣病闘争を支えた二人」

◆文化講演会「石牟礼道子と渡辺京二、水俣病闘争を支えた二人」概要

水俣病闘争が最も激しく闘われたときから50年と少しが経ちます。本講演では、この闘争を支えた石牟礼道子さんと渡辺京二さんの活動を紹介し、両氏の最後の闘いについて、講演者の米本さんに語っていただきます。高校生や高卒生の皆さんにとって、この闘争の歴史を知り、これからの社会がどう変わっていくべきかを考えるうえで、非常に参考になる内容です。
貴媒体の催事案内などで広くご紹介いただきますよう、よろしくお願いいたします。

【文化講演会とは】
河合塾では、多感な時期を過ごされている生徒の皆様に、受験勉強だけでなく、教養を深める機会を提供したいと考え、さまざまな分野の方々にご登場いただく「文化講演会」を毎年約10回開催しています。今回はその第７弾です。

◆実施要項

日　時：2023年7月23日（日）
開　場：15時00分 ＜講演：15時30分～17時00分（予定）＞
会　場：河合塾京都校　＜住所：大阪市北区豊崎 3-13-1＞
電　話：06-6375-8581
対　象：高校生・高卒生・保護者
入場料：無料
申　込：申し込み不要
定　員：当日先着順
※教室の定員を超えた場合は、その時点でご参加を締め切りますので、ご了承ください。

関連URL：https://www.kawai-juku.ac.jp/event/list/all-grades-knk/dtl0000028786
※紙面掲載時は次の短縮URLをご利用ください。https://bit.ly/3AF7znJ

• 文化講演会「石牟礼道子と渡辺京二、水俣病闘争を支えた二人」

◆講演者プロフィール

◆講演者プロフィール
講演者：米本　浩二（よねもと・こうじ）
1961年、徳島県生まれ。福岡市在住。毎日新聞記者をへて著述業。石牟礼道子資料保存会研究員。著書『評伝 石牟礼道子　渚に立つひと』（新潮社、読売文学賞評論・伝記賞）、『不知火のほとりで　石牟礼道子終焉記』（毎日新聞出版）、『魂の邂逅　石牟礼道子と渡辺京二』(新潮社)、『水俣病闘争史』(河出書房新社)。