文化講演会「トポロジー×グラフ理論の研究者が語る『数学のリアル』」

◆文化講演会「トポロジー×グラフ理論の研究者が語る『数学のリアル』」概要

当講演では、「トポロジーとは何か」「グラフ理論とは何か」そして「どんな可能性を秘めているのか」についてお話しいただきます。さらに、根上先生の学生時代のエピソードや、研究者になるきっかけとなった出会い、世界的な研究者を巻き込んだ研究など、人間味あふれる内容も多々盛り込んでお話ししていただきます。これから研究者をめざす高校生・高卒生にとっては大変刺激となる内容です。ぜひこの機会を貴媒体の催事案内などで広くご紹介いただきますよう、よろしくお願いいたします。

【文化講演会とは】
河合塾では、多感な時期を過ごされている生徒の皆様に、受験勉強だけでなく、教養を深める機会を提供したいと考え、さまざまな分野の方々にご登場いただく「文化講演会」を毎年約10回開催しています。今回はその第9弾です。

◆実施要項

日時：2023年9月30日（土）
開場：15時00分 ＜講演：15時30分～17時00分（終了予定）＞
会場：河合塾神戸三宮校　＜住所：神戸市中央区琴ノ緒町5‐7‐１＞
電話：078-251-1715
対象：高校生・高卒生・保護者
入場料：無料
申込：不要
定員：当日先着順　※教室の定員を超えた場合は、その時点でご参加を締め切ります

【関連URL】
https://www.kawai-juku.ac.jp/event/list/all-grades-knk/dtl0000030452
※紙面掲載時は次の短縮URLをご利用ください。▶https://bit.ly/3LaIZR1

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◆講演者プロフィール

講演者：根上生也（ねがみ・せいや）
1957年生まれ。横浜国立大学名誉教授。根上多項式や平面被覆予想の提唱者として知られる数学者。東京工業大学で理学博士の学位を取得後、横浜国立大学助教授、教授となり、環境情報研究院長、副学長を務めて、2022年3月に定年退職。
『計算しない数学』、『トポロジカル宇宙』、『四次元が見えるようになる本』など著書多数。
『容疑者Ｘの献身』や『アルキメデスの大戦』など、映画やテレビドラマ、マンガ、アニメの数学監修を務め、現在、「算数・数学の自由研究」作品コンクールの中央審査会委員長を務めている。