高校向けAI搭載ICT教材『tokuMo』に全統模試レベル問題を搭載～24年春の新機能追加。学年全体での学習レポート機能など先生がより使いやすいICT教材に～

新機能追加の背景

昨年3月に正式リリースされた『tokuMo』は多くの高等学校で導入いただき、授業内外で幅広く活用されています。
リリースから1年が経過し、先生方から「模試のような実践的な問題を取り組ませたい」、「従来の個人単位に加え、クラス単位、学年単位といった観点で学習状況を把握し、指導に応用したい」といった声をいただいています。

今回の機能追加ではこれらの声に応え、河合塾の主力サービスである「全統模試」レベル問題の搭載や、学年・クラス別に出力できる利用状況レポート機能を実装しました。特に「全統模試」レベル問題の搭載は、基礎～応用レベルにとどまることの多いAI搭載教材において、本格的な入試レベルまでカバーする河合塾ならではの特色となり、高校現場から大きな期待をいただいています。

今回追加される主な新機能

１．全統模試レベル問題を搭載
　▶全統高1・2模試の過去問を基にした模試レベル問題を搭載※（英語・数学）。基礎から入試を見据えた応用・実践まで、より幅広い範囲で一人ひとりの学力に応じた学習が可能になります。
　加えて、全統模試を採用いただいている高等学校では、「日々の学習⇒模試の受験前準備⇒模試受験⇒復習」の学習サイクルが実現され、更なる学習効果の向上が見込まれます。
　※客観式または簡易な記述式などICT教材に適した形に問題内容を改変しています。

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  ▲模試レベル問題の選択画面

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  ▲数学の問題イメージ（一部問題は手書き入力にも対応）

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  ▲英語の問題イメージ