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大学教職員向けオンラインセミナー 脱属人化!組織で対応する大学国際化 「第10回 KEIアドバンス 大学経営セミナー」のご案内

2025年02月20日

株式会社 KEIアドバンス

河合塾グループの株式会社KEIアドバンス(東京都千代田区、代表取締役社長:矢島敏男、以下、KEIアドバンス)は、大学の経営者・教職員をはじめ教育関係者を対象とした「第10回 KEIアドバンス大学経営セミナー」を3月5日(水)にオンラインにて開催します。今回のテーマは「大学の国際化」です。

「組織で対応する大学国際化」を議論する

今回のテーマは「大学の国際化」。グローバル化やボーダレス化が進行する現代において、大学における国際化は、避けて通れない変化のひとつです。一方で、一口に「国際化」といっても、同じ学内でも担当者や部局によってイメージが異なることも多く、一枚岩となって進めることが難しいのも実状です。

今回ご登壇いただく東京都立大学の宮林常崇氏からは、「大学による国際化の目的や方法の違い」、「国際部門と教務など他部門との協働」、「組織や仕事の最適化」といった観点から、大学の国際化の課題と対応についてお話しいただきます。

宮林氏は21年に立ち上げた「教務と国際の架け橋プロジェクト」で、教育の国際化に役立つSD*プログラムの開発に携わられています。豊富なご経験から大学の国際化についてさまざまなヒントをいただきます。
*SD:Staff Development。教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため,職員に必要な知識及び技能を習得させ,能力及び資質を向上させるための取組み

政府によるインバウンド・アウトバウンドの留学促進施策など、大学の国際化が急務となる中、大学経営層や教職員にご参考いただく場として、本セミナーを貴媒体でご紹介ください。メディアの皆さまのご取材も歓迎します。

「第10回 KEIアドバンス大学経営セミナー」実施概要

●開催日時:
 3月5日(水)12:00~13:30

●対象:
 大学経営・教育・研究に関わる方、大学・高校教職員、自治体職員の方など

●テーマ:
 脱属人化!組織で対応する大学国際化~目的の再定義から効果的な組織の設計・運営まで~
 ・国際化の好事例を活かせない組織
 ・大学組織の巻き込み方(国際化を切り口として)
 ・大学の裁量を活かす(大学設置基準など)

●ゲスト:
 宮林 常崇(みやばやし・つねたか)氏

 東京都公立大学法人 東京都立大学理系管理課長(学務課長兼務)
 民間企業を経て、公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人)へ入職。計画・評価業務や教育企画等に従事した後、文部科学省へ出向。その後大学へ戻り、国際化推進本部担当係長、URA室長、企画広報課長等を経て、2023年4月から現職。
 著書に『大学教育の国際化』(共編著)、『大学業務の実践方法』(共編著)、『大学の教務Q&A第2版(共編著)』、『大学の組織と運営』(分担執筆)など。

●ホスト:
 坂田 拡光(さかた・ひろみつ) 

 KEIアドバンス取締役兼コンサルティング部長
 兼国際事業統括 等
 英QS社世界大学ランキングの本邦展開や中央アジア・ウズベキスタンへの日本型教育エコシステム輸出、インバウンド留学促進など河合塾グループの国際事業展開の一翼を担う

●実施形式:
 オンライン開催(Zoom)

●参加費:無料

●申込期限:
 3月5日(水)AM 9:00

●申込方法:
 下記URLから事前に参加登録を行い、ZOOMから自動送信されるメールを受信できるよう設定をご確認ください

  • 画像 宮林常崇氏

    ゲスト:宮林 常崇氏

  • 画像 坂田 拡光

    ホスト:坂田 拡光

[KEIアドバンスについて]
教育を柱に、学び続ける人の生涯価値の向上に貢献することをめざし、大学を対象とした広報支援や入試業務支援、教学支援ソリューションを展開しています。
また、高等教育機関向け情報発信サイト「KEIHER Online」にて、大学を中心とした高等教育機関に関わる様々な情報を発信。各種ニュースや、大学改革の最前線を学長に語っていただく「TOPインタビュー」などの連載コンテンツに加え、23年度に実施した全国国公私立大学の学長アンケートの分析結果も掲載しています。

KEIアドバンス ウェブサイト:https://www.keiadvanced.jp
KEIHER Online:https://www.keiher.com/