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テスト作成・点検

テストから始まる新しい教育サービスの提供

テストのあるべき姿を追求する

「自らを求め、学びつづける人」にとって、人生の目標に至る道程がHappy Spiralとなるために、テストはどうあるべきか― ―適切なテストによって学力・能力の今を知り、次のステップにつなげていくために、常に質の高いテストが実施できるよう、問題の作成や点検、実施後の結果分析などのサポートを提供しています。

IRTの研究と実践

身長や体重といった顕在特性と異なり、学力や能力などの潜在特性は直接測ることができません。IRTでは、この潜在特性を数値化することができ、学力測定や能力評価に合理性と客観性を重視する欧米で、早くから導入されています。
専門家の協力・支援のもと、IRTの見識を深める研究活動とともに、IRTを実用化したテストの開発にも力を注いでいます。

テストの未来に向けて

IRTの優れた特長として、異なるテストで得られた得点を互いに比較できるという点があります。テストをIRT化することで学力・能力の「共通のものさし(共通尺度)」がつくられ、それを生かした教育や人材育成施策が可能になります。テストのIRT化や共通尺度づくりをサポートする事業を推進していきます。

データの蓄積(IRT化したテストを繰り返し実施し、結果データを蓄積していく。)→評価基準の安定(蓄積したデータを定期的にIRTで処理し、評価基準を再検証して評価の安定性を高める。)→多面的な評価の実現(蓄積したビッグデータから、より高度な分析が可能になり、学力伸長や適性判断に資する情報が得られる。)

この事業の運営企業

  • 私と河合塾
  • [連載]「河合塾にフォーカス