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学びみらいPASS「PROG-H」問題サンプル

リテラシーテストサンプル

情報収集力

【テスト項目】

  1. 情報検索

    情報源の特性/目的に応じた情報検索の方法など
  2. 情報の整理・保存

    情報を適正かつ効果的に活用するための方法など
  3. アンケート・インタビュー(一時情報の収集)

    目的に応じたアンケート・インタビューの方法など

問題のサンプル

アンケートやインタビューにおける質問の仕方として、「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエスチョン」がある。「オープン・クエスチョン」は、答え方が決まっておらず、回答者が自由に答えられる質問、「クローズド・クエスチョン」は、はい/いいえで答えられる、または選択肢が用意されているなど答え方が決まっているような質問を意味する。次のA~Dのような場面で質問を行うとき、「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエスチョン」のどちらが適切か。分類したものとして最も適当なものを、後の①~⑤の中から1つ選べ。

A. あるレストランで実施するアンケートで、来客する人の年齢層を確認したいとき
B. ある講義の感想に関するアンケートで、「面白くなかった」と答えた人へ理由をききたいとき
C. ある政策に対するインタビューで、複数の話題が出たがその中で最も優先すべきことを確認したいとき
D. ある社会人へのインタビューで、その人の仕事のやりがいをききたいとき

  1. オープン・クエスチョン=B, C  クローズド・クエスチョン=A, D
  2. オープン・クエスチョン=A, B  クローズド・クエスチョン=C, D
  3. オープン・クエスチョン=A, C  クローズド・クエスチョン=B, D
  4. オープン・クエスチョン=B, D  クローズド・クエスチョン=A, C
  5. オープン・クエスチョン=A, D  クローズド・クエスチョン=B, C

情報分析力

【テスト項目】

  1. データ・グラフの読み取り(+非言語処理能力)

    正確な読み取りと考察/複数のグラフの読み取りの統合など
  2. 文献・資料の読み取り(+言語処理能力)

    語彙の理解/主題の読み取り/構造的な理解など
  3. 批判的な分析

    事実と意見の区別/多角的な視点/論証の検証など

問題のサンプル

Aさんは地球温暖化が二酸化炭素濃度の上昇と密接に関連していることを学校で習い、興味を持った。インターネットで2つの関連性を調べていたところ、図1、図2のグラフを発見し,注目した。Aさんが図1、図2に注目したのはどのような点であったと思われるか。後の①〜⑤のうちから1つ選べ。

【図1】世界の平均気温の変動(地表)、【図2】太陽黒点数の変化(上)と全球平均海面水温の変化(下) 【図1】世界の平均気温の変動(地表)、【図2】太陽黒点数の変化(上)と全球平均海面水温の変化(下)

【図1】世界の平均気温の変動(地表)、【図2】太陽黒点数の変化(上)と全球平均海面水温の変化(下)

  • 図1:縦軸は1951〜1960年の平均値をゼロとした気温のずれ(℃)
    [出所:気象庁 世界の年平均気温偏差(℃)]
  • 図2:縦軸(左)は黒点の移動平均(11年)の数、縦軸(右)は1951〜1960年の平均値をゼロとした気温のずれ(℃)
    [出所:(上)国立天文台 黒点相対数 (下)気象庁 全休の海面水温の変動]
  • 太陽黒点:太陽表面を観測したときに黒い点のように見える部分。周りの太陽表面温度より低いために見られる。
  1. 地表の平均気温変動と二酸化炭素濃度変化には関連があるのではないか
  2. 二酸化炭素濃度変化と太陽黒点数変動には関連があるのではないか
  3. 地表の平均気温変動と太陽黒点数変動には関連があるのではないか
  4. 地表の平均気温変動と平均海水温偏差には関連があるのではないか
  5. 平均海水温偏差と二酸化炭素濃度変化には関連があるのではないか

課題発見力

【テスト項目】

  1. 問題の洗い出し

    ブレーンストーミング/SWOT分析など
  2. 問題の整理・分析

    問題の構造化/原因追及(親和図法・ロジックツリー)など
  3. 課題の設定

    問題の優先順位/資源の分析/課題の明確化など

問題のサンプル

次の文章を読んで、後の問に答えよ。

A君はレストランでウェイターのアルバイトをしている。
ある時、客から「料理に異物が混入している」と言われた。見るとビニールの切れ端のようなものが入っていた。
A君が働いているレストランではクレームがあった場合の対応はマニュアルに記載されていなかった。そこで、A君は「確認してきます」と言って、店長には報告せず、厨房に行き調理スタッフにその旨を伝えた。どうやら材料の入っていたビニール袋の一部が誤って混入してしまったようだった。
約30分後、客のところに戻り、「材料が入っていたビニールの一部が入っていました。スタッフの作業ミスでした」と報告した。そして、客が食べなかった料理については、マニュアルにしたがって代金は受け取らなかった。
それから1時間後、先ほどの客から店長宛に電話が入り、「店長。あいつの態度はなんだ!いったい、どんな従業員教育をしているんだ!」と激しい口調でクレームを受けることになった。
翌日、店長はA君を伴って、その客の自宅まで出向き、謝罪することになった。

問 A君のクレーム対応における問題点を説明したものとして最も適当なものを、次の①~⑤のうちから1つ選べ。

  1. クレーム対応のマニュアルが店になかった点
  2. クレームがあった旨をすぐに店長に報告しなかった点
  3. 異物混入の原因究明に30分ほど時間が掛かることを客に伝えなかった点
  4. 料理に異物が混入してしまった点
  5. 客が食べなかった料理分だけしか金銭的補償をしなかった点

構想力

【テスト項目】

  1. 解決策のアイデア出し

    ブレーンストーミング/チェックリスト法など
  2. 解決策の絞り込み

    資源の分析/比較・検討(マトリックス・ロジックツリー)など
  3. 解決策の具体化

    行動計画/リスク対応/作業工程表など

問題のサンプル

Aさんは20年前から飲食店を経営している。以前から、地元ではパスタが評判でリピーターも多い。しかし、最近は競合店も増え客数は伸び悩んでいる。Aさんが現状を分析したところ、次のようなことがあきらかになった。

  • リピーターが多い
  • 他店よりパスタの種類は豊富で、どの種類も人気がある
  • 駅前で立地がよい
  • 駅前では大型マンションの建設が進んでおり、人足が増えそうだ
  • ドリンクメニューが不調である
  • 最近できた近くのコーヒー専門店が人気で、客を奪われている
  • 世間ではワインブームが起きている

問 客数を増やすためにはどのような方法が考えられるか、その方法として最も不適当なものを次の①~⑤のうちから1つ選べ。

  1. コーヒー豆販売店と契約し、こだわりのコーヒー豆を仕入れる。
  2. 新規客獲得をねらいパスタメニューを一新する。
  3. パスタとグラスワインのセット販売を開始する。
  4. 駅前でチラシを配り、より多くの人にPRする。
  5. ドリンクにスタンプ制を導入して、10杯でドリンク1杯無料券を配布する。

コンピテンシーテストサンプル

社会に普遍的に求められる能力を客観的に測定する際の問題点として、ある程度社会性のある者なら、自分にその発揮能力があるかどうかとは関係なく、(社会的な価値観に基づいて)解答をコントロールすることができます。PROG-Hでは、その問題を排除するために次のような質問項目を採用しています。

両側選択形式

A、Bそれぞれに価値を感じるような両義性の項目を配置し、どちらにより近いかを強制選択させる。

両側選択形式コンピテンシーテストサンプル

  • 私と河合塾
  • [連載]「河合塾にフォーカス