SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
河合塾グループの主な取り組み
|
1.貧困をなくそう
- ・使用済み切手・カード類を集めて、開発途上国の貧困状態にある家庭に教育支援活動を行う団体へ寄付しています(河合塾グループ全体)
- ・使わなくなったおもちゃやぬいぐるみを東南アジア諸国の子どもたちに届けたり、リサイクル収益の一部でカンボジアの孤児院を支援する企業に寄付する活動をしています(幼児教育部門)
|
|
2.飢餓をゼロに
- ・校舎、寮で災害用に備蓄している食品を更新の際に、消費期が長いものをフードバンクへ譲渡しています(各校舎・各寮)
- ・食育活動で野菜などを栽培する体験や食べ物の大切さを子どもたちに指導しています(幼児教育部門)
|
|
3.すべての人に健康と福祉を
- ・校舎・教室・事務オフィスなど全施設、敷地内を禁煙とし、学ぶ人、働く人の健康に留意しています (河合塾グループ全体)
- ・業務用車両の衝突被害軽減ブレーキ・ドライブレコーダー・バックモニター設置、安全運転講習の定期実施により、車両事故の軽減に努めています(学校営業部門)
- ・「感染症ガイドライン/マニュアル」制定と関連情報の迅速な収集・対応をしています。また、健康診断・人間ドックなど健康に学べる、働ける環境の提供に最善を尽くしています(河合塾グループ全体)
|
|
4.質の高い教育をみんなに ~あらゆる地域のあらゆる人が学習効果の高い教育にアクセスできる社会へ~
- ・高卒生コース・専門学校では、経済的理由で学習継続が困難な生徒・学生に、学費・寮費の一部免除や奨学金貸与を行っています(河合塾グループ全体)
- ・「河合記念奨学財団」の運営により、経済的に就学困難な愛知県内の高校生へ奨学金給付事業を行っています(河合塾グループ全体)
- ・児童養護施設の高校生の進学を支援するために、模試の無料受験、進学情報誌の無償提供、進学アドバイザーによるサポートを行っています(河合塾グループ全体)
- ・模試のリスニングスクリプトの提供や点字対応、校舎のバリアフリー化、色覚多様性に配慮した色チョーク使用など、学びの格差是正に努めています(河合塾グループ全体)
- ・住居地に関わらず学習に取り組むことができるICT教材の開発、映像授業の展開、Web学習相談を実施しています(河合塾グループ全体)
- ・Webサイトや情報誌を通じて、最新の「学び」の情報を広く提供しています(河合塾グループ全体)
- ・「学びみらいPASS」のアセスメントテストや「ミライ研」(探求型学習未来研究プログラム)を開発し、中高生が職業・将来・適性を熟考し納得いく進路選択ができる仕組みを展開しています(アセスメント事業部門)
- ・グローバル人材の育成を目的に、英語4技能の高品質なアセスメントが可能な「一般財団法人日本ケンブリッジ英語検定機構」を設立しました(アセスメント事業部門)
- ・ウズベキスタン共和国における教育の質の更なる向上にむけて、河合塾グループのテスト事業ノウハウを提供することで、現地生徒の学力測定に関する課題の明確化、現地教員の指導力向上に寄与しています(KEIアドバンス、ハピラル・テストソリューションズ)
|
|
5.ジェンダー平等を実現しよう
- ・模試受験者の性別選択の記入に配慮しています(模試事業部門)
- ・性差のないスタッフ採用と登用、性別での価値観ではなく個人の価値観での意見を求め、発言できる職場環境を実現しています(河合塾グループ全体)
- ・性別にかかわらず育児休業、短時間勤務制度を設け、周知をはかり、安心して出産・育児と仕事の両立ができるよう支援しています(河合塾グループ全体)
|
|
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- ・「クールビズの長期設定」「照明灯のLED化・こまめな消灯」「冷暖房温度の抑制」などにより節電を推進しています(省エネ法Sランク取得)。(河合塾グループ全体)
- ・業務用車両には低公害・高燃費のハイブリッド車を採用。さらに効率的な経路での移動を心掛け、二酸化炭素排出の抑制に取り組んでいます(学校営業部門)
|
|
8.働きがいも経済成長も
- ・障がいの有無や性別や年齢にかかわらず、働く人の活躍の場を創出しています(河合塾グループ全体)
|
|
10.人や国の不平等をなくそう
- ・「ハラスメント防止・対策に関するガイドライン」を制定し、生徒・学生が学びやすく、講師・スタッフが働きやすい環境づくりのために、組織全体でハラスメント防止に力を入れています(河合塾グループ全体)
- ・差別のない表記、表現で教材・模試を提供できるよう専門のスタッフを配置し、確認作業を徹底しています(教材作成部門)
|
|
11.住み続けられるまちづくりを
- ・キャンプ場内のスペースやインフラを活用することで災害時の緊急避難先として地域社会の安全を守ることに貢献しています(キャンプマナビス)
- ・校舎・教室の近隣の道路清掃などで清潔な環境を保ち、たばこやごみのポイ捨て抑制を図っています(各校舎・教室)
|
|
12.つくる責任つかう責任
- ・模試や授業プリントから会議やオフィス業務まで、電子化によるペーパーレス化の推進、マニュアル整備などによる紙使用量の削減に努めています(河合塾グループ全体)
- ・大学入学者選抜の多面評価システム「J-Bridge system(JBS)」の開発により、提出資料・評価資料のペーパーレス化を可能にし、受験生と大学の生産性向上、物流のカーボンフリーに寄与しています(研究開発部門)
- ・ごみの分別の徹底、3R(リデュ-ス・リユース・リサイクル)を意識した事務用品の調達により、廃棄物の削減、資源の再生に貢献しています(河合塾グループ全体)
|
|
14.海の豊かさを守ろう
- ・海の汚れ、環境維持のため、地域で行う海洋清掃に参加していいます(キャンプマナビス)
|
|
16.平和と公正をすべての人に
- ・「情報セキュリティ基本方針」の制定ならびに委員会設置により、全スタッフが情報管理の重要性と責任を十分に自覚し、安全で適正な管理、運用を実施するための周知徹底を図っています(河合塾グループ全体)
- ・知的財産の重要性を常に認識し、入試問題や模試、教材を扱う上で、著作者・著作権者の意に反する利用は行わないことを基本に、著作権法に則った適正な利用のための体制を確立しています(河合塾グループ全体)
|
※上記は2022年12月現在の取り組みの一部を紹介しています。