河合塾グループ編集書籍インタラクティブ・ティーチング 実践編3学びを促す評価 ―ルーブリックの作法と事例―
インタラクティブ・ティーチング 実践編3 学びを促す評価 ―ルーブリックの作法と事例―
「学びの場」を変えたいすべての人へ
「インタラクティブ・ティーチング」とは、学習者の主体的な学びを引き出し、これを支え、促進することを目的に掲げ、学習者相互および学習者・教授者間の教育的コミュニケーションを重視した教え方のことです。
本書は、レポートやプレゼンテーションなどに適した評価手法であるルーブリックを扱います。ルーブリックとはどういったものなのか、また、どのように作成し、活用すれば良いのかについてとりあげ、多様な実例を紹介します。
編著: 中村長史・栗田佳代子
協力: 日本教育研究イノベーションセンター
発行元: 河合出版
定価: 1,300円+税
発行: 2024年3月10日
Contents
第1章 ルーブリックについて知る
- (ルーブリックの基礎;ルーブリックの特徴 ほか)
第2章 ルーブリックを作成する
- (作成の概要;課題を決定する ほか)
第3章 ルーブリックを活用する
- (活用方法の概要;学生が自己評価に使う ほか)
第4章 ルーブリックの作成・改善のための対面講座
- (対面講座の概要;事前学習、対面講座 ほか)
第5章 ルーブリックの事例をみる
- (各事例の構成とみかた;事例1~8:機械工学ゼミナールⅠ・Ⅱ、生物基礎 ほか)
編著者紹介 ※所属・役職は刊行当時
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栗田佳代子
東京大学大学院教育学研究科 教授 -
中村長史
東京大学大学院総合文化研究科 特任講師
協力
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日本教育研究イノベーションセンター(JCERI)
関連図書
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インタラクティブ・ティーチング実践編2学びを促すシラバス
-コースデザインの作法と事例-東京大学のオンラインFDプログラムの動画を予習教材にしたブレンド型体系的研修「インタラクティブ・ティーチング」アカデミーの実践をまとめた一冊。実践編2では、シラバスを「学習者の学習を促す」、「授業全体をデザインする(コースデザイン)」ためのツールとして活用する方法を具体的に提示。大学教員や教員をめざす学生、小中高校の先生方にもオススメの一冊です。
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-クラスデザインの作法と事例-東京大学のオンラインFDプログラムの動画を予習教材にしたブレンド型体系的研修「インタラクティブ・ティーチング」アカデミーの実践をまとめた一冊。実践編1では、50分や90分など1回の授業設計をどうすればよいか、実例とともに丁寧に解説。大学教員や教員をめざす学生、小中高校の先生方にもオススメの一冊です。
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インタラクティブ・ティーチング
-アクティブ・ラーニングを促す授業づくり-「聞くだけの授業は終わりにしよう」をコンセプトにした、東京大学の大学教員準備プログラムから生まれた人気オンライン講座を書籍化。高等・初等中等教育機関関係者、教員をめざしている学生、人材開発担当の方々等に向けた必携教育書です。